適所適獲のねっとりながいも及びほくほくかぼちゃ、子どもピーマン、ミディトマト、幻の玉ねぎを取り扱うサイトです
ホーム野菜知識 › にんにく
野菜知識
にんにく
にんにく

写真の品種は「とうほく天間にんにく」
分類:ユリ科・ネギ属
学名:Allium sativum L
英名:garlic
出荷時期:周年。



にんにくの原産地は、中央アジアと言われていますが、特定されていません。
古代エジプト、ギリシャの時代から栽培され、古くから食用や薬用に利用されていたようです。当時、にんにくが食されていたことは、ピラミッドの壁画やツタンカーメン王の墓からは乾燥したニンニク茎が発見されたことから推測できます。

中国では、漢の時代に西域からにんにくが伝えられ、日本へは中国を通じて持ち込まれたと考えられています。「古事記」や「日本書紀」ににんにくの記載があり、当時、中国大陸や朝鮮半島との取引きが行なわれていたことから、にんにくはこの時期に持ち込まれたのではないかと言われています。

にんにくの名前の由来は、耐え忍ぶ「忍辱(にんにく)」つまり強烈なにおいを耐え忍ぶという仏教用語からだそうです。また、英名の「garlic」は、葉が槍のようにとがっていることから、「gar」(槍)と「leac」(ネギ)から由来するそうです。
◆栄養と効能◆
ビタミンB1・B2・C・カリウムを含みます。にんにくに含まれるアリインは、そのままでは無臭ですが、切ったり潰したりして空気に触れると酵素アリイナーゼが作用し、アリシンに変化します。これが独特の臭気のもととなります。

アリシンは、血栓ができるのを防いで動脈硬化や心臓病を予防し、血糖値や血中コレステロール値を下げるなど、さまざまな効果が期待されています。
スコルジニンという成分も含まれ、ビタミンB1の吸収力を高め新陳代謝を盛んにする作用があります。
ビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変え、神経や筋肉の働きをよくします。疲労や倦怠感の回復に効果があります。

ビタミンB2には、過酸化脂質の生成を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を減らす作用があり、生活習慣病予防に効果があります。
にんにくには、多くのイオウ化合物が含まれます。玉ねぎ同様、犬や猫などには食べさせないようにしてください。


◆調理ポイント◆
皮がむきにくい場合は、にんにくをまな板の上に置き、包丁で軽くつぶしてからむくとよいです。

にんにくは食べ過ぎると貧血や胃を荒らし、胃炎などの副作用がある場合があります。食べる目安は、1日に生なら1片、加熱したものなら2~3片にしましょう。
にんにくの外皮をとり、薄皮をつけたまま30秒くらい電子レンジで温めると臭み抜きになります。加熱することによって、臭いのもとであるアリシンの発生が抑えられるそうです。また、乳製品や肉類と一緒に食べるとアリシンがタンパク質と結合して臭いが弱くなるそうです。
鮮度の見分け方保存方法
皮の色が白く、張りがあり固いものを選びましょう。
粒が大きく、形が丸くまとまっているものを選びましょう。粒の間にすき間が出来ているものは、乾燥しすぎていて皮がむきにくいです。

芽が出ていたり、皮が茶色っぽくてカサカサしていたり、やわらかいものは鮮度が落ちているので、選ばないようにします。
湿度が高いと根部にカビが生えてきます。網袋などに入れ、なるべく風通しの良い場所で保存しましょう。

冷凍保存する場合は、薄皮をむいてラップして冷凍します。自然解凍で、生と同じように使えます。
にんにく豆知識
各地のにんにく祭り
にんにくの日本最大産地の青森県にある鬼神社では、毎年5月ににんにく祭りが開かれます。門前町にはにんにくの市ができ、にんにくをお供えしたり、無病息災を祈ってにんにくを買い求めるという行事です。魔よけとしてにんにくを戸口につるす風習は、江戸時代から続いているそうです。

また、茨城県にある一ノ矢八坂神社では、毎年6月~7月に祇園例大祭(にんにく祭り)が行われます。五穀豊穣・無病息災等の祈願として行われ、参道の両側には、お土産としてのにんにくを売る店がぎっしりと軒を連ねます。

海外では、アメリカのにんにく一大産地のギルロイで、毎年7月にガーリック・フェスティバルが開催されています。北カリフォルニア最大のお祭りとして、12万人が押し寄せ、ガーリック風味のパン、スープ、バーベキュー、アイスクリームなど、何から何までガーリックづくしの料理や各地から集まった料理自慢たちのコンテストなどが行われるそうです。
真ねっとりながいも料理レシピ かぼちゃ料理レシピ ながいも料理レシピ 野菜ダイエット
会社概要